今回は中新川郡立山町にある「立山アルペン村」と、そこから車で10分ほど(立山町芦峅寺)の場所にある「まんだら食堂(立山芦峅寺ふるさと交流館)」を紹介します。

アルペン村には「ふれあい牧場」があり、羊、ヤギ、ポニーと戯れることができたり、フードコートもあるので子供連れで楽しめるスポットになっています。
画像出典:あるぺん村ブログ
1月中旬~5月上旬までいちご狩りをすることもできます🍓
☑すぐに見たい項目があれば下のContentsからお選び頂けます
Contents
立山あるぺん村がある場所
●立山あるぺん村
住所:〒930-1365富山県中新川郡立山町東中野新143-1
電話:076-483-2955
駐車場:あり

あるぺん村に到着しました。
あるぺん村と言えばジェラート

これです✨
あるぺん村に行ったら必ず食べる「いちご&バニラジェラート」←名前はウル覚え💦
普通のソフトクリームとは食感が違って、さっぱりした味わいです。
オールいちごもありますが、バニラとハーフになっている方が好きです。

今回はもう一つ「たまごたっぷりのバニラソフト」←名前は全然違うと思いますが、そんなニュアンスの商品でした💦
少し黄がかった生成りっぽい色が美味しそうでしょ♪
予想以上に美味しかったです✨
(追記)

👆最近は「ブルーベリー&バニラ」がお気に入りです♪
あるぺん村のふれあい牧場がカオスな状況に

🍦で涼しくなったので、今度は「ふれあい牧場」を覗いてみましょう。

ここではヤギ、羊、ポニーなどにニンジンをあげることができます。
お母さんとお子さんが餌付けをしていますね~
微笑ましい光景です♪
「ん??????」
なんじゃありゃ

ふれあい牧場の中?
ヤギが駐車場の脇にある丘の草をむしゃむしゃ食べてます。
放し飼いしてるのかな?
そういうタイム?
あるぺん村の人に尋ねてみます。
あえて外に出してるんですか?
そのうち勝手に戻るんだよ~
どうやらふれあい牧場の柵が、柵の役割を果たさず、小さ目のヤギ達が逃亡するようです。
しかも、自主的に戻ってくるとのこと。
ここは自由の国アメリカ。

👆向かって左が柵の中。
逃亡したヤギ達は、直に家族連れとふれあっています。
と言うよりも”ふれあい過ぎ”。
ルールを守っているヤギ:「もう、柵から身を乗り出すようにして餌をもらっているのがバカバカしく感じます。」
しかも、
徐々に調子に乗りはじめるヤギ達👇

強引に餌を奪おうとしています。

さらに暴徒化するヤギ。
ちびっこ達も次第に怖がり始めます。
横暴なヤギにファミリーも白旗退散です👇

帰ろうとする親子をしつこく追い掛け回す白ヤギ。
もはやストーカー条例違反です。

おいおい、どこまでついていくつもりだよ。
もしかしたら一緒に車に乗って行ったかもしれませんね♪
全然「♪」って気分じゃないよぉぉ
”オトリ”になってくれたファミリーの方々、本当にありがとう…
さっ、この事は忘れてランチに行きましょう!
あるぺん村から🚗車で10分くらいの所にある「まんだら食堂」に向かいました♡
まんだら食堂(立山芦峅寺ふるさと交流館)
●まんだら食堂
住所:〒930-1406 富山県中新川郡立山町芦峅寺55-1
電話:076-482-1756
営業時間:11:00~15:00
営業日:金・土・日・祝(12月~3月は冬季休業)
駐車場:あり
※営業日や時間については電話でご確認ください
まんだら食堂の駐車場

駐車場は建物の前に6~7台と、道を挟んだ砂利の敷地にも駐車できます。
建物の前がいっぱいの時は食堂の方に尋ねてください。
まんだら食堂の店内、雰囲気

元々保育園だったので、可愛らしい外見です。
「立山芦峅ベースキャンプ」と書いてあります。
何のことかわかりません。
入り口で靴を脱いで上がります。
向かって左側に進むと食堂があります。

食堂はテーブル席と畳のお座敷席があります。
テーブル席は18席くらいあったと思います。

畳の広間はとっても広い!
※画像だとお隣のテーブルが近く見えますが、実際はかなり離れています。
なのに、テーブルは3つだけ。
子供もハイハイし放題。(お隣さんもちびっこ連れでした)
いつもこの配置なのか不明ですが、子供連れにはありがたい畳広間ですな~。


「まんだら食堂」というだけあって、部屋の壁には”曼陀羅など”が飾ってあります。
よく見ると地獄絵図のようなものがありました。
何となく遠くから眺めた方が気分が良さそうです(笑)
まんだら食堂のメニュー
※メニューと価格はこの記事をアップした時点のものです

メニューはその日によって違うようです。

まんだら食堂の名物は『芦峅御膳 1,500円』。
つぼ煮、焼き付け、かっつるなど、立山町芦峅寺の郷土料理をたっぷり頂けるセットです。
~つぼ煮~
干しくごみ(こごみ)・人参・里芋・油揚げなどを炒めて煮たもの。「つぼ椀」という蓋付きの朱塗りのお椀に盛られたことから「つぼ煮」と呼ばれるようになった。
~焼きつけ~
ヨモギと餅粉を混ぜてお味噌と砂糖で味付けし、こんがりと焼いた「おやつ」のようなもの。
~かっつる~
小さ目のじゃがいもを甘辛く煮たもの。
今回は「牛丼」と「チャンポンメン」を注文しました。
ここまで来てぎゅうどん…
ちゃんぽん…
本当はオムライスが食べたかったんですが、丁度品切れになっちゃって♪
名物だよ?ここでしか味わえない郷土料理だよ?
まんだら食堂の牛丼とチャンポンメンを食べてみました

お水はセルフサービスになっています。
後から気付いたんですが「おむすび(黒とろろ)」が凄く美味しそう!

👆牛丼です。
肉が…
かなりヘルシーですな。

👆いたって普通のチャンポンメンでした。

どちらも「煮こごり」が付いてきました。
めっちゃ甘い。
これはデザートのくくりになるのかな。
まずお断りしておきますが、
まんだら食堂の売りは「芦峅御膳」や山菜を使ったうどん、そばだと思うんです。
牛丼とかチャンポンメンを頼む人は殆どいないでしょう。
まんだら食堂のまとめ:お店の人が優しくて、畳の広間が快適だからゆっくり寛げる

こんなに広いお座敷があるお店は中々ないですよね。
やはり和室は心が落ち着きます。
この後お客さんがたくさんやってきたのですが、小さなお子さん連れのファミリーが殆どでした。
ここなら安心してお食事を楽しむことができると思います✨
また、お店の方がとっても優しいので、居心地がよくて本当にゆったりと過ごせました。
立山方面に遊びに来たらここで一服するのはアリですね♪
こちらも合わせてご覧ください👇
→称名滝&宇奈月の紅葉を「なるべく歩かないで」ゆるく楽しむプラン