今回ご紹介するのは岐阜県飛騨市にある「神岡城(高原郷土館)」です。
神岡の町並みを見渡せる高台にある高原郷土館は、神岡城・旧松葉家住宅・鉱山資料館の3施設からなっています。
そして神岡城は桜の名所としても有名です。
※今回の画像はかなり散ってしまった頃のものですがご了承ください。
●すぐに見たい項目があれば下のContentsから選んでください
神岡城がある場所・アクセス・営業時間
住所:〒506-1123 岐阜県飛騨市神岡町城ヶ丘
電話:0578-82-0253 (高原郷土館)
営業時間:9:00~16:30(入館は16:15まで)
定休日:無休 ※営業期間は4月1日~11月30日(12月1日~翌年3月31日まで冬季休館)
料金:『神岡城』『鉱山資料館』『旧松葉家』に入場する場合(共通券)
<個人>大人460円 子供250円
<団体(20人以上)>大人410円 子供200円
※敷地内で桜を見るのは無料です
アクセス:
〔富山市街より〕国道41・471号経由で約60分
〔松本方面より〕中央道松本ICより国道158号・安房峠道路経由約120分
駐車場:あり(無料)
トイレ:あり
神岡城の駐車場

駐車場は神岡城とすぐ道を挟んだ場所にあります。


具体的に何台かはわかりませんが、結構広い駐車場です。
神岡城の桜

神岡城の周辺にはたくさんの桜があります。
おすすめは郷土館隣の広場とお城の裏にある高台です。
広場

ここから右に入ると『神岡城』『鉱山資料館』『旧松葉家』があります。
上の写真の奥の方には桜が綺麗な広場になっています。

ここが広場です。
取材した日は平日でしたが、何組かのファミリーがレジャーシートを敷いてお花見をしていました。

おかしいな~
お城裏の高台

敷地に入るとすぐに神岡城が見てきます。

お城と鉱山資料館の間の道を入っていくと、奥が高台になっています。

桜とお城を同時に見ることができます。
さらに進むと見晴らしの良い広場(高台)になっています。



ここから神岡の町並みと桜を一望できます。
町のあちこちに桜が咲いているのが見えて、とっても素晴らしい景色です。

この高台も桜がたくさんあるので絶好のお花見スポット。
高原郷土館

高原郷土館は神岡城、鉱山資料館、旧松葉家住宅の3施設から成っています。
資料館の中に入りたい場合は入館料が必要です。
神岡城

江馬時盛が1564年(永禄7)に武田信玄の命で築城したといわれています。
その後高山城主の金森長近が飛騨の領主となり、山田小十郎が城主を務めました。

1970年に神岡鉱山を所有する三井金属鉱業神岡鉱業所の創業100周年記念として、模擬天守と模擬城門が建築されました。
鉱山資料館

近代以降の神岡町の主要産業だった神岡鉱山について学べる鉱山資料館です。
資料館では、当時の採鉱や選鉱、精錬などの作業工程を模型やパネルで解説しています。

旧松葉家


明治元年頃に建築された民家を移築した旧松葉家は、神岡町に唯一残存する合掌造りの建物で、岐阜県有形民俗文化財に指定されています。
建物の内部には、民具や農具が展示されており、当時の人々の暮らしにふれることができます。

敷地内にはベンチが2か所ほどあります。

トイレです👆
まとめ:のんびりした時間を過ごせる場所

神岡城はとても小さく可愛いお城です。
とても静かな環境の立地で、派手さは無いですが趣があり、雰囲気は非常に良いです。
特に”時間を忘れてのんびりと過ごしたい”という方におすすめ。
ぜひ一度、お弁当を持ってお花見に足を運んでみてはいかがでしょうか♪
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