ペットロス

亡くなった犬の気持ち。あの子はどんなことを思っていたのか?

 

私たち人間と犬では言葉が違います。

だから最期のお別れの時にも、互いに言葉を交わすことはできません。

 

何を望んでいたのか、

一人で行くのは寂しくないか、

私の元にやってきて後悔はなかったか、

 

この子は本当に幸せだったのだろうか…

 

「自分のところにきたばっかりに、かわいそうなことをしてしまった」

と罪悪感を感じている方もいるかもしれません。

 

でもそんな風に思わないでください。

 

あなたが愛した子は、あなたに会うために、天から命の時間を授かってやってきたのです。

 

 

あなたと会って一緒に暮らしたいから、

 

あなたより命が短く、辛い別れが訪れることを承知であなたの元にやってきました。

 

 

だからあなたと一緒にいることができた時間は、とても幸せでした。

 

 

 

また、犬は最後まで生きることを諦めません。

 

犬は自分に残された命の時間を知っています。

でもあなたと少しでも一緒にいたいので、

最後まで一生懸命生きようとします。

 

だから後悔なんてしないのです。

 

ましてやあなたを怨んだりなんてしません。

 

最後に犬が抱くのは『あなたへの感謝の気持ち』です。

 

 

「家族にしてくれてありがとう。楽しかったよ。また会おうね。」

 

 

犬はあなたにもらった愛情に満たされて、穏やかな世界へと旅立っていきます。

 

その時にはもう痛みや苦しみはありませんので安心してください。

あるのはあなたの愛情と楽しかった記憶だけです。

 

 

だからあなたも後悔はしなくていいんですよ。

 

あの子が感謝しているのですから、あなたもそれに応えてあげてくださいね。

 

でも悲しみを無理に抑える必要はありません。

 

泣きたいときは泣いてください。

 

悲しみがいつか感謝の気持ちに変わる時がやってきます。

 

あの子もちゃんと見守っていてくれますよ。

 



若くして亡くなった犬

若くして愛犬を喪った方は、「自分のせいで寿命をまっとうできなかった」と責任を感じてしまうことでしょう。

 

ましてや、それがはじめて飼う犬だったならば、知らなにこともあったでしょうし、もしかしたら間違ったこともしていたかもしれません。

 

それだけに、尚のこと、

「私の元にやってこなければ…」

「別の飼い主のところで暮らしていれば…」

と思い悩んでしまいます。

 

中には「私を怨んでいるのではないか」「私の所に来たことを後悔しているのではないか」と考えてしまうこともあります。

 

このようなことから、若くして犬を亡くすと、自分を責めるばかりで後悔だけが大きくなり、犬への感謝の気持ちを持つことができません。

 

「あの時留守にしなければ…」

 

「すぐに病院に連れて行っていれば…」

 

自分が違う選択をしていれば、こんなに早く亡くならずにすんだのではないか?

寿命をまっとうできたのではないか?

 

後になって思えば、別の選択肢を選ぶことができたように思えます。

 

しかしその時は様々な事情をふまえた上で、最善のことをしていたはずです。

何も罪悪感を感じる必要はありません。

 

それに犬の命の時間は、あなたに会う前から決まっていました。

短い命とわかっていながら、

それでもあなたに会いたくて、

あなたと一緒に暮らすことで幸せになりたくて、

この世にやってきたのです。

 

そうです、

あの子は「例え短い命でもいい」と全てを受け容れて命を授かったのです。

 

ですから、

「短い命でかわいそう」ではなく、

「短い時間でも私と一緒に暮らしてくれてありがとう」と言ってあげてくださいね。

 

 

どんなに気を付けていても、

どんなにお金と時間をかけてケアしていたとしても、

 

「短い命でもいいから」という想いでやってきた子たちは、

 

定められた命の時間に応じて生涯を終えます。

 

 

その反対に、長い命を授かった子たちは、

 

どんなに試練や危機があったとしても、

 

それを乗り越え、決められた命の定めがくるまで生きていくのです。

 

 

犬達は、この世で大好きな飼い主と一緒に過ごし、

命の定めを迎えると、

誰のせいでもなく時を終えます。

 

 

あなたが犬に与えた愛情は、時間の長さでは計ることなどできません。

そして犬からもらった愛情も同じことです。

 

人間は生きた年数で考えてしまいますが、

犬は長生きの子を羨ましいとは思いません。

 

例え何歳であろうと、何か月だったとしても、

あなたのそばで過ごせたことが幸せだったのです。

 

ですから何歳で時を終えようとも、それは「天寿」です。

天から与えられた幸せな時間だったのです。

 



出会いがあれば別れがある

 

もしも最初に出会わなければ、辛い別れはなかったでしょう。

 

もしもあの子を愛さなければ、こんなに苦しむことはなかったでしょう。

 

出会いには必ず別れがあり、どんなに愛し合っていたとしても、いつかは別れがやってきます。

 

「奇跡的に出会い、一緒に過ごせる時間というのは二度と巡って来ない一度きりのもの」

 

そんなことは誰でも知っています。

 

でも、もしこんな辛い別れがあるとわかっていたなら、

もう一度あの子と出会いたいですか?

 

それとも辛く苦しい想いをしたくないから、もう出会いたくないですか?

 

 

犬達はこう思っています。

「例え辛い別れがあったとしても、命の時間が短かったとしても、またあなたに出会いたい」

 

犬は命の定めを受け入れてこの世に生まれてきました。

 

全てはあなたに出会うためです。

 

あなたがいたからこそ、犬達は命を授かることができ、そして幸せな時間を過ごせたのです。

 

 

「後悔なんてしていないよ。

一緒に居てくれてありがとう。

また会える日をずっと待ってる。

いつまでも大好きだよ。」

 

 

あの子はあなたに感謝しています。

 

だから別れを悲しむよりも、あなたもあの子に感謝しましょう。

今すぐじゃなくてもいいです。

いつかありがとうと言える日がきっと来ます。

 

このコラムを書いた人

フリーランスカウンセラー:「K」


病院での臨床経験は約20年。

自身も重度のうつで3年間寝たきり生活を経験。
現在はフリーのカウンセラーとして活動中。
幼い頃から犬と一緒に暮らす愛犬家です。

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POSTED COMMENT

  1. 匿名 より:

    Kさんへ。あなたのコラムを読んで私は愛犬を亡くした悲しみ、苦しみからほんの少し救われました。Kさんのコラムは私の心を温かく包み込んで、悲しみの中に溺れてしまうのを救ってくれました。ありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです。

    • K より:

      コメントありがとうございます。
      あなたの愛犬に対する想いと、愛犬があなたに抱いている想い、お互いに愛して感謝し合う気持ちが優しさになって心が温かくなったのだと思います。
      本当に愛おしい存在ですね。

  2. ひとこ より:

    先日亡くなった愛犬にどうにか会える方法が無いかと探していたらこちらのコラムを見つけました。
    私の運転する車が事故にあい、同乗していた愛犬(3歳)だけが亡くなってしまいました。
    翌日は彼と出会って三年目の記念日でした。
    短い生涯になってしまって、連れ歩いた後悔や、ご飯を食べる前に亡くなった彼に申し訳ない気持ちから食事が出来なくなりました。食べたい欲求が無くなりました。
    そんな中こちらのコラムをみて、救われました。
    自分が救われたいだけなんじゃないかと、自分の罪を誤魔化したいだけなんじゃないかと、こちらのコラムを友人に読んでもらって、言われました。
    わんこたちは純粋だから、感謝してるとおもうよ
    長くなりましたが、このコラムがもっといろんな人に知ってもらえたら良いなと思いました。ありがとうございます

    文章にするのが下手ですみません

    • K より:

      ひとこさん、コメントありがとうございます。
      3歳の愛犬が亡くなったとのこと、残念で仕方ありません。心からお悔み申し上げます。
      ひとこさんも大変お辛い経験をされて何と言葉をかければいいのかわかりません。

      交通事故で突然天に召されてしまい、混乱、虚無感、罪悪感などに押しつぶされてしまっているのではないでしょうか。
      愛犬もこのような形でお別れするのは無念だったと思います。

      ただ、犬達は自分の寿命の長さ、命の時間を知ったうえでこの世に生を受けているそうです。
      その上で、ひとこさんと出会い、一緒に時間を過ごしました。
      色んなところに連れていってもらえて幸せでした。
      3歳という時間は短いように思えますが、あなたは精一杯の愛情を注いでおられ、愛犬もまたあなたのことを愛していました。
      できることならもっとあなたと一緒にいたかったはずですが、運命をしっかり受け入れて最後まであなたに感謝していたのです。

      「彼に申し訳ない気持ちから食事が出来なくなりました」
      「自分の罪を誤魔化したいだけ」
      とおっしゃいますが、そもそもあなたに罪はありませんし、愛犬も謝って欲しいなんて思っていませんよ。

      あなたに感謝の気持ちでいっぱいです。

      愛犬がいない寂しさ、虚しさはこの先も簡単にはなくなりませんよね。
      でも、申し訳ない気持ちが少しずつ感謝の気持ちに変わっていったらいいのではないでしょうか。

      偉そうな言い方に聞こえるかもしれませんが、私はそんな風に思っています。

      くれぐれもお体ご自愛下さいね。

  3. 匿名 より:

    こんにちは、私はたくさん小さい頃より犬や猫に囲まれていました。でも、何故なのかすぐ亡くなりました。8歳の時すごく大好きな真っ白な犬を父が迎えました。それまであまり犬は好きでわなくいたからなんとなく一緒にいる。と言う感じでしたが、その真っ白な犬はあけみちゃんといいました。
    飼い主さんが飼えなくなりうちが引き取りました。妹のようにかわいくってもう、大好きでした。毎日散歩したりして愚痴を聞いてもらったりしてました。いつか赤ちゃん生ませるとはりっきていましたがおそらく避妊してありました。子供ですし里子もあり両親も知らなくそんななか急に亡くなりました。私は、悲しくってなきじゃくりました。それからも悲しみも乗り越えながらもうまく飼育できない子がいたりして反省したりまた、可愛がっても数ヶ月でなくなりまた、一年おいても2才と若すぎるなくなりに9年ほど犬を飼えなくなりました。20代半ばになりルルと言うゴールデンの赤ちゃんに出会いすぐにママになりたい。この子を守りたい。赤ちゃんを生ませたい。など夢に膨らむなかでも育児にてこずったりわがままになり手を焼いたりして行くなか母親に向いてないと言われナナちゃんがやって来ました。茶色のゴールデンの女の子でした。クールでありポ~としたところがストレスフルに見えてルルとは反対の性格だ!と迎えました。しかし反対にルルがストレスになり危なくなるほどでした。そんななか回復してもやはりルルの焼きもちから妹をいじめる!耐え忍ぶナナちゃん。そして、切れました!堪忍袋もきれたー!事件がありました。溝におとされ痛みから激怒して行くなか立場逆転!
    ルルは、強いナナちゃんにまけしまい。それ以来は少しづつ仲良くなりましたが、喧嘩は派手!私のおなかのうえであばれるしまつ!しかし仲良くなってからは、ナナがいないといきれない!ルルになりました。自分を人間と思い込みの水に写る姿にイライラしたり首輪をかんで壊し脱走を繰り返したりとかなりマイペース!いつも頼りない甘えん坊のルル側にナナはいました。いつしか番犬になりいつしか男子に間違えられるほど強くなりまた、気の強いところがありやんちゃしては私を困らしました。そんななか小さなダックスを姉が飼い始めてからは、ナナはもうお母さんそのものでした!ルルはイライラしていました。そんななかまた、ダックスのれなを迎えました。

    小さなれなちゃんにナナもう今度は、ルルまでも可愛がり大切に大切に育て行きました。泣き虫で甘えん坊のれなは、おおきなりたい!ナナに憧れてしまい吠えるは、みずののみかたまで真似してガブガブ飲むにしては飲めなくそんな姿がかわいらしくってとにかく水を食べ物のように口にいれては、飲みきれなく吐き出してはかっこいい!とルルに見せては、汚い!とかおされたり、わんわん吠えて爆竹ならしながらかっこつけたりしていました。病院では、お会計の時にピレネーがいると、あっという間に飛び付き頭をかじっていたりしてやっけてやるー!みたいに威張ったりまた、ルルに喧嘩振りかけたりいとこルナのうちで暴れまわりたいほうされていたはらドッグランにいくと男の子を追いかけましたりまた、家族喧嘩のと木は、一番心配してくれたりまた、夜泣きもひどく体内時計が2時から4時の間は、起きるシステムになりイライラしたりまたは、なだめたりと育児翻弄されながらも甘えん坊のれなは、ママと一緒にねんねしていました。ひとりでは、なんもできない。臆病てもナナやルルがいる強気で生意気で態度がでかくでも、一番綺麗な顔してきました。

    ルルが脱走して雪のなかで夜中に亡くなりそのまま清掃のかたに捨て犬と勘違いされて火葬場につれてかれてしまいました。

    遺体を確認できむままの残念な結果になりました。7才と言う若さでなくなりました。
    それからは、ナナとれなは寄り添うようにして生活して行くなかナナは14債の時にガンになり15歳でなくなりました。れなはすごく悔しくっていじけてしまいすっかり元気を無くしママにべったりさんで、吠えることもなくなりナナ~ ナナ~と毎日泣いていました。すっかり元気に慣れなく病気になりながらもけなげに母や私に甘えて暮らしていました。しかしある日いきなり吠えていたれなは、嘔吐してしまいそのまま声がでなくなり体調が悪くなりどんどんひどくなるなか経済的に負担額大きくなり入院でわなく薬と討ちでの介護しました。15才と言う高齢でありもうすぐ16才でした。 介護して行くなかもうだめだ!とおもいながらもまだまだ諦めなければ助かるかもしれない。と感じながらも母や姉にも助けてもらい働きながら介護してきました。寝るときも片時も離れず喉がかをいたら足を結託利教えてくれるので、注射器で飲ましたりまた、1日三回ミルクや介護ようにしたドライフードを作り食べさしたりまた、体温が下がり低体温症状になれば体を毛布でくるみ暖めてやりおしっこもうんちも自分ででないなら出してやりでも、肺炎から腎機能が低下してしまい毎日点滴と言われてもなくて3日に一回しかやってあげれなくてもそれでも冷たい飼い主と思われてもそれでも構わないから出来る限りのことはしたい。と望み毎日生きてる証の写真を写したりしました。亡くなる11月1日のあさまで写真を写しました。夕方から急に様態が悪化して行き私が、たまたま外出していたなかでした。帰るとしんどいれなが、だっことと子供のように手を出してきました。母も幼いこどものようだと今も言います。だっこしてやりしかし苦しむれなに何一つできずまた、望むことはだっこを求めるばかりでしたから出来る限りだっこしてやりましたが、アンモニアの臭いがベロからしてきたときには、ベロが長く出て垂れていました。目もと白いものが行き出てきてみていられない母は、少し距離を話してしまうほどでした。ほとんど意識もなくなりそれでも生体反応が続くなか私も苦しく溺れて行くような感覚でした。そして、怖くなり少し寝かしても悪化した状態から死ぬこともできなくなにもしてあげれなく病院に電話してしまいました。しかしまもなくだ。といわれて切ると心臓が激しく止まりれなは亡くなりました。すぐにだっこしたときは、くた~となり痩せこけた体ももろく醜くなっていました。私は、ご苦労様でした。と伝え綺麗にしてやりました。目もとを閉じさせまた、舌も押し込みそして、からだをふきご飯を持たせたくさん。たくさん。お別れするまで3日起きました。お見送りきた病院の関係者も寝ているようだね。と言ってくれました。

    火葬場にまで姉がつれてってくれその間も長年彼女がなくなっはたらだっこして送り出してやりたいと言う願いが叶いました。

    しかし別れはつらく離したくなくなりました。しかし顔のそうが変化しているのに自分なりになくなったんだ!と決心してお任せして帰りました。しかし空っぽになった空白は消えてなくならず寂しさに凍えそうになりながらもれなの写真を毎日側におき寝ています。一年たっても変わらずです。写真も持ち歩き仏壇も反対されていましたが今年母が理解してくれたお陰でおくことができました。寂しくってすぐに新しい犬をと考えてもやはりあの子の代わりはないんだと感じました。寂しくなり買い物ついでに子犬がいるペットショップによってもスッタフは、心無いことばかりか売り上げしか考えれずに上手く巻き込もうとすることが丸見えでただ、寂しくなり見ているだけであり売れ残りをつれてきたりしてだっこしましたが、可愛いと言う感情があっても違う。と感じました。近所の犬を可愛がっても愛情でわない。ただ、可愛い!友達!犬も私を友達と思い込んでいるからお互い挨拶やじゃれるあまえてくるからよしよし!満足すれば帰る!の繰り返しでありまた、散歩してるといいなーとおもいながらもれなの悲しみは癒えなくまた、新たな犬も迎えに行くも彼女の焼きもちはかなりであり夢にまで焼きもちが出てきました。しかししばらく飼わない。と約束の手紙をお仏壇にいれたら夢にでてこなくならました。春になったら生まれ変わってね。はなちゃんになってきてね。といっていましたが、おぶつだんになり花がたくさん咲く5月にお位牌になり生まれ変わってきました。こうして虹の橋とお家をいったりきたりできる!
    次の日に与えてやった水がからからになくなっていたり甥がいぬの話ばかりしていたらひまわりの花を買おうとレジにもっていっはたら花がすべてちりばらまかれました。また、時々水がなくなったりお引っ越しするに辺り業者に頼むか私たちで運ぶか悩んでいると夢の中で、あたいの寿命を甘く見ないでよ!と言うれながいてびっくりしました。
    そして、業者には託さないことになりまた、お仏壇の前に居るよ!と時々伝わったり、おやつをせがんできては、お仏壇の前にまだあるよ!と伝わったりします。そんな夢みたいな話を姉は信じるよしもなくしかし田舎みたい?な町に今暮らしているとふっとなつかしくなりまた、こんな感じがてんごくなんでわないか?と感じました。私が、昔いたところ!そして、れなと私は親子でありしかしながら私は、人間でわなくなんだったんだろう?しかし懐かしい記憶があるには違いない。虹の橋にいたのだ。と感じました。また、甥は、性のハンディがあります。
    女の子から男になりました。偶然にもお仏壇がきた日にみかからこうきに正式に名前がかえれました。
    また、命日と誕生日もちかくれなの誕生日も近い。新築で暮らせる今月もやはり近い。なんだか運命に翻弄されるなか生きている。私は、れなのママだったことにすごく誇りに思います。また、頑張ってお腹で育み生みすこしの間育ててくれたママに感謝してます!なんだか間だと長くなりました。しかし先生に聞いてもらいながらも懐かしくも苦しくまた、別れもつらく乗り越える精神力も総てれなが教えてくれた。また、少なからずのインスピレーションがあることに救われました。何だかんだと欲の深い人間は完璧に幸せになりたく少なからずでも幸せをやはり不満に想い。叶えられても違う形になると不満が残りまた、結果がない人生に勝ち負けや価値にこだわりなかなか前に進めなく幸せを少なからず感じれることが幸せであり自分なりに幸せを見つけて行き人生を切り開きながらも
    くじけそうになりながらもそれを糧にしてゆき人生は思い通りにいかないからこそ少なからずの幸せを価値にかえてゆき自分のプライドにしつゆく。そして、若者に伝えて行くのも年配者の役目でもあると40代にして学びました。

    • K より:

      はじめまして、お名前がないので「匿名さん」とお呼びします。
      せっかくコメントを頂いていたのに、返信が遅くなって申し訳ございません。

      「匿名さん」は小さい頃から沢山の犬、猫ちゃんに囲まれていたのですね。

      あけみちゃん、ルルちゃん、ナナちゃん、れなちゃん・・・

      みんなが尊い命で、たくさんの楽しみ、幸せ、哀しみを授けてくれたと思います。

      「匿名さん」もワンちゃんや猫ちゃんと一緒に暮らす中で、色んなことに気付き、人間として成長されたのではないでしょうか。

      匿名さんが一生懸命、愛情を注いであげたからこそ、「虹の橋にいたんだ」と思える体験ができたのですね。
      私もこのコメントを読んで、改めて犬と人間の絆について考えさせられました。

      ありがとうございます。

  4. まりな より:

    はじめまして。

    1ヶ月前に愛犬が天国へ行きました。
    現実を受け止められず毎日のように動画や写真を見返しては泣き、泣き疲れて寝るといったルーティーンになってしまっています。

    プリンという名前のポメラニアンを飼っていました。私が小学2年生の時に、おじいちゃんがペットショップで出会ったそうです。私は家庭環境が複雑で別居していた為、プリンとは週に2日しか会えませんでした。中学、高校、大学と歳を重ねるごとに会える回数は減っていきました。その少ない時間だからこそ会える時にはとても嬉しく、一緒にお散歩したり遊んだりする時間がたまらなく楽しかったです。

    コロナ禍になり、リモート授業になったので外へ出る機会が少なくなり毎日のようにプリンと過ごしました。自分は保育学生でした。実習や研修、とっても辛かったです。でもプリンが毎日癒してくれて、いつも見守ってくれていたおかげで頑張れました。おかげで実習先から推薦して頂き、いい会社に就職出来ました。今は担任を務めさせて頂き、楽しく仕事をしています。

    11月で14歳になるはずだったプリン。
    歳も歳なので、半年前ですが急に歩けなくなりました。いつもケージをあけると、尻尾を振って元気よく出てくるのに、その日は幕下を引いていました。動物病院に連れていき、注射を打ったり薬を飲んだりする毎日…別れを覚悟して、その日から毎日寝る前には大好きだよと伝えるようにしました。すると1ヶ月後、奇跡的にまた歩けるようになりました。また一緒にお散歩ができることを知り、どれだけ嬉しかったか…それから7ヶ月が経ちました。食欲がなくなったり寝る時間が増えたり…父に、病院に連れて行って検査をしてもらってほしいと言われました。私はプリンに負担をかけるようなことをしていいのかと思いましたが、素直に連れていきました。

    精巣を取る手術をすることになり、更に歯が腐敗しているため8本も抜いて帰ってきました。
    無事に帰ってきてくれたことが嬉しくて。でもどこが元気がなくて…きっと数週間後には元気になってくれるはず。そう思いながら前向きに過ごしていました。

    プリンの手術から4日後。私は家を留守にしていました。すると母から電話があり、プリンが亡くなった。と。
    とても冷静になれませんでした。嘘であってほしい。聞き間違いであってほしい。あれが最後だった?プリンにもう会えないのか?私は精神を崩壊しました。

    でも、それ以上に辛い思いをしたのは父だったと思います。私がプリンが動かないのを見て驚かないように、一人でお庭に埋めてくれて、お墓を作ってくれたのですから。それからすぐに仕事へ行って、私にその旨を伝えるよう母に話して…どれだけ苦しい思いをしたのか。申し訳ない気持ちでいださいです。帰ってきて、たくさんプリンの話をしました。
    すると、強面でいつもたくましい父が、子どものように泣いていました。自分が手術をさせてしまったせいだ、と自分を責めていました。そんなことないのに。父はプリンに元気になってもらいたくて苦渋の決断をしたはず。その時から、私は父の前では泣いてはいけないと決めました。
    父と二人暮らしなので(母は別の所で暮らしています)誰にも相談できず…本当に辛い毎日でした。

    でも、少しずつですが段々自分と向き合えるようになりました。なにもしてあげられなくてごめん、から、長い間生きてくれて、一緒にいてくれて本当にありがとう。に気持ちが変わりました。まだまだ泣くことしかできない自分ですが、空からプリンが見てると思うので立派な幼稚園教諭になろうと思います。

    自己満足で長々と書いてしまい申し訳ありません。このコラムを読んで心が落ち着きました。プリンはこう思ってくれてたのかな、幸せだったのかなあと思いました。

    ありがとうございました。

    • K より:

      まりなさんコメントありがとうございます。
      2ヶ月も返信が滞ってしまい申し訳ありません。

      (精巣を取る手術ということは男の子でしょうか?)
      プリン君が旅立って行ったとのこと、
      心よりご冥福をお祈り申し上げます。

      家庭環境が複雑とのことですが、まりなさんをはじめ、
      ご家族みんなに愛されていたのですね。

      「別れを覚悟して、その日から毎日寝る前には大好きだよと伝えた…」
      歩けなくなるほどの状態になりながら、
      少しでも大好きなあなた方と一緒に過ごすために、
      力を振り絞って奇跡的な回復をしたのでしょう。

      そしてプリン君は最後まで手術をして、手を尽くしてくれた家族みんなに感謝していますよ。
      あなたが実習を無事にクリアし、
      立派な仕事に就けて安心していますね。

      あなたもお父さんもお母さんも、そしてプリン君も、
      皆がお互いのことを思いやり、気遣っているのがよくわかりました。

      悲しいのはみんな同じですし、
      後悔も抱えていることでしょう。
      我慢をしたり、辛さを隠さずに共有できたらよいかと思います。

      プリン君はあなた方と出逢えて本当に幸せでした。
      身体は無くなっても、魂はずっと消えることはありません。

      向こうの世界に戻った愛犬が願うのは飼い主たちの幸せだけです。
      あなたの仰る通り、プリン君はいつでも空から見守っていてくれます。

      素晴らしい幼稚園教諭を目指して頑張ってください。
      そしてこれからも変わらず、お空のプリン君に話しかけてあげてくださいね。

      とは言えまだまだ悲しみや喪失感で苦しい時期だと思います。
      くれぐれもご自愛ください。

  5. サイヒ より:

    はじめまして。私半月程前に愛犬を亡くしました。18年という犬の寿命では大往生と言えるくらい長い間一緒にいてくれました。実家を離れている間や、会えない期間はありましたが、幼い頃からずっと一緒でした。最期のあたりは痴呆、白内障、寝たきりで、結構な期間声を発する事が無くなり、夜鳴き等もなくお利口さんのまま息を引き取りました。ですが、声を発さなくなり、いつあの子の鳴き声を聞いたのか分からないくらい静かに、ただ横になって毎日を過ごしていました。食べる事、散歩も大好きで動けなくなった後も食欲だけは亡くなる前日くらいまではあり、ふやかしたドッグフードを見えなくなった目で必死に食べていました。最期はどのくらい私の事、家族の事を認識出来ていたのか定かではありません。私は心臓が止まるその時まで側に居て、頭に手を置き、心臓に手を当て徐々に弱まっていく鼓動と呼吸を見守りました。看取れた事は良かったのですが、拍動を感じるのと別れが近い事で頭がいっぱいで声をかけてあげる事が出来ませんでした。その事が私の中で後悔としてずっと残っています。
    今でも寂しさは全く薄れません。あの子に会いたい、もう一度会いたい。ただずっとそれだけを抱えています。あの子は最期何を思ったのだろうか、私が死ぬ時に迎えに来てくれるだろうか、その時には話が出来るのだろうか、と考えています。コラムを読んで自然と涙が出てきてしまいコメントさせて頂きました。長々と申し訳ありませんでした。

    • K より:

      サイヒさん
      その後いかがお過ごしでしょうか?
      「あの子は最期何を思ったのだろうか、私が死ぬ時に迎えに来てくれるだろうか、その時には話が出来るのだろうか?」
      18年間幼い頃から一緒に過ごした愛犬。
      あなたと愛犬は深い絆と愛で繋がっています。
      それほどまで強い絆で結ばれた者同士は、どの世界でも何度でも再会します。
      「また会おうね、それまでずっと見守っているよ」
      声は出せなかったけど、あなたに伝えて旅立ったはずです。
      サイヒさんが向こうの世界に帰った時には必ず会えます。
      でもその前にもう一度くらい、以前とは違う姿のワンちゃんとなってこちらの世界で再会できるかもしれませんね。

  6. 匿名 より:

    先月の10月31日にシェルティの愛犬が12歳で亡くなりました。
    辛くても辛くて苦しいです。
    甲状腺と関節炎の薬を飲んでました。
    それでも元気に散歩して食欲もありました。
    基本的にはレイが行きたいように散歩させてました。亡くなる1週間前にもっとこっち行きたいと引っ張っていき、草むらの原っぱみたいなところで座り込みを始めました。
    その時精神的肉体的に疲れていて、夜も遅くなってきてたので早く帰りたくてリードを離して、私が先に歩きました。
    大体そうすると後ろからついてくるからです。
    ただそこの原っぱが思ってたより草が生い茂ってました。暗いのもあり歩くのも大変だなと感じました。
    レイは後ろから頑張ってついてきてくれてました。原っぱを渡り切ってからも遠いほうに行きたがるので、若干ワガママいうレイに対してイライラしてしまいました。
    だから反対方面に踏ん張っていこうとするので、いつもはしないのに少し強めに引っ張って歩かせました。
    そして、数日後に父が散歩してる時に足が痛がってる、おかしいと言ってました。私も散歩してる時に注意してたのですが、途中まで元気に散歩してたら突然、前足が力入らない感じで歩き方がおかしくなり、散歩の途中で歩けなくなりました。ただ関節が痛いのかと触っても痛がるそぶりは見せませんでした。
    突然の出来事でショックを隠しきれませんでした。そのあとから夜も寝てて起き上がる時に足に踏ん張りが効かない時が何回かありました。
    かかりつけの獣医さんに相談したところ、関節炎だからしょうがないという診断でした。
    今までの薬で様子見ましょうという。
    そのあとは痛がるそぶりは見えず、散歩もうんちも順調でした。
    そして、亡くなる2日前にまた痛がる素振りを見せたらしく、私が仕事に行ってる間に親が心配になり病院に診せにいきました。ただ、かかりつけの病院がやってなかったので、別の病院に行ったそうです。そこが犬友達からも評判の悪い病院でした。
    何やら色々検査されて注射を打ってきたそうですが、その日の晩から痛がるそぶりは変わらずで、吐血を何回かしました。すごく震えて苦しそうで本人も眠れず、つきっきりで撫でてあげることしか出来ませんでした。
    家族はグースカ寝てしまったので、私が寝ずにレイの様子を見て少しでも安らいでくれたらとずっと撫でてました。ですが、本人も眠いのにすぐ起きてしまうという繰り返しでした。朝方外に出たそうだったので、散歩に連れていくと、下血をしました。
    次の日私は仕事だった為、両親がまた病院に連れて行きました。私は正直病院を変えて欲しかったのですが、そこでお世話になると決めたし、先生も色々説明してくれて良い人だからと聞く耳を持ちませんでした。
    家に帰ってくると、また色々注射を打たれたみたいでした。そして、昨日よりも状態は悪化して、発熱、下血はずっとしてました。
    やはり苦しいのか痛いのか寝ても寝られず起きての繰り返しでした。次の日は休みだったのでまた撫でて見守ることしか出来ないですが、寝ずに看病しました。代わってあげられたらとずっと思いながら、泣いてました。
    朝方親が起きてきたので、少し仮眠を取りました。起きたらレイは横になって撫でてもらってました。私が代わりに撫でる役を変わりました。レイはもうギリギリでした。最後後ろからハグする感じで横になりながら身体を撫でてあげたら、顔をくいっと上にあげてこっちを見てきました。レイと顔を見合わせながら、ありがとう、ごめんね、大丈夫だよと声をかけながら、最後はしすがに息を引き取りました。
    死顔は苦しみながらではなく、少し微笑んでるような顔でした。
    正直、医療ミスだと感じてます。
    関節の痛みで行ったのに、何故内臓が急にやられるのか不思議でなりません。心臓も元気でした。
    そして、1番は私のせいだと後悔と自責の念が凄まじいです。私が殺したようなものです。

    • K より:

      「匿名」さん、
      シェルティのレイちゃんが12歳で亡くなってから、1年半近く経ちますね。
      その後いかがお過ごしでしょうか?
      まだ後悔と自責の念が残っているでしょうか?

      大切なレイちゃんが亡くなったのはあなたのせいではありませんよ。
      持病を抱えた子を育てるのは大変だったと思います。
      病気はいつ急変するか誰にもわかりません。

      身体を撫でてあげて、顔をあなたの方に向けたとき、最期のお別れをしてくれたのですね。
      最期までそばに寄り添ってあげたことで、安心して旅立つことができました。
      12年間大切に育ててくれてありがとう。
      これからはあなたを見守っていきます。
      そんな風に言っていたのでしょう。

      レイちゃんの魂は消えることはありません。
      向こうの世界でずっと生きています。
      これからもあなたの大切な子です。
      沢山話してあげてくださいね。

  7. ちーちゃん より:

    こんにちは。
    我が家の愛犬チコ11歳のヨークシャーテリアが3日前に逝ってしまいました。
    家から脱走して気付くのが遅く
    車に轢かれて即死でした。
    家族皆で後悔し毎日泣いています。
    防げなかったと自分自身を責め続けています。

    • K より:

      はじめまして、
      ちーちゃんさん。

      愛犬のチコちゃんが旅立ってしまったのですね。

      本当に痛ましい事故で、想像しただけで胸が張り裂けそうです。

      ご家族の方のお気持ちを考えると言葉がありません。

      犬も人間も寿命のを全うするまでの間、3回くらい命に関わる危機に遭遇します。

      所謂、不慮の事故というものです。

      チコちゃんは運悪く命を落としてしまったのです。

      これは誰の責任でもありません。

      ちーちゃんさん、そしてご家族の皆様、
      ご自分を責めるのはやめてください。

      チコちゃんは痛みも苦しみもない天国に行きました。
      これからあなた方のことを温かく見守ってくれます。
      もう謝る必要はありません。

      ちーちゃんとご家族のお気持ちが穏やかになりますように。

  8. N より:

    愛犬を亡くし、申し訳なさと後悔と寂しさでいっぱいでずっと涙が止まらずどうしたらいいかわからずにいたところ、こちらのページを見つけ、たくさん読ませて頂き、心の拠り所にさせてもらっています。
    わたしの話も聞いてくださりますと幸いです。
    2日前に子供の頃から飼っていた愛犬を亡くしました。名前はクッキー。柴犬とシーズーのmixで、とてもかわいいお顔の男の子です。子犬が産まれたご近所の方から譲ってもらい、我が家にやってきました。
    17歳と2ヶ月で旅立っていきました。
    膀胱結石を患っており、一度手術をして、療養食に切り替えてからも再発を繰り返し、年齢的にも手術はかわいそうなので排尿しづらくなったら病院でカテーテルで出してもらいながら暮らしていました。
    あまり家でおしっこをしない子だったので、おしっこをためないように
    家族で一日3.4回は必ず散歩に行っていました。
    やがて家族のうちのひとりが家を出て他県で暮らし始めました。親はひとりでしたので、ここ3年程は親とわたしとクッキーとで暮らしていました。
    わたしが何故クッキーに対して申し訳ない気持ちと後悔があるのかというと、
    ここ最近のクッキーに対する態度や振る舞いが本当に最低だったなと思うからです。以前私は2回はお散歩に行ってましたが
    最近は自分のことでいっぱいでろくに家にも帰らず、毎日クッキーのお散歩と晩ごはんをあげに一回帰る程度。そのお散歩も満足にしてあげれたかというとそんな事もなかったと思います。クッキーは物足りなさを感じていたはずです。家に帰らなかった日もありますし、たった数分で散歩を終わらせたり、急いでて、動作緩慢な老犬に対して「早くして!」と強く言ってしまったり、家に帰って糞尿まみれだと、イライラして片付けながら「もうこんなので何歳まで生きるの」と言ってしまったり、毎日一度帰るのが煩わしく、はやくいってしまえば楽なのにとか心の中で思ってしまったりして、クッキーはどんな気持ちだったんだろうと亡くなってからそんなことばっかり思い出して、本当に申し訳ない気持ちになります。ごめんなさいしかでてきません。家にいようがいまいが、ほぼほぼずっと寝てるだけだし大丈夫だろうと思ってしまっていました。でも私がいないと親が帰るまで寂しかったのかもしれません。親も仕事があるのでわたしが家にいないとひとりで長時間置きっぱなしになってしまっていたし、汚すからと大判タオルくらいしか置いてませんでした。最近は寒かったのでもっと暖かいクッションや毛布をあげたらよかった。汚れたら拭けばいいだけ洗えばいいだけなのになんでできなかったんだろう。ごめんなさい。
    本当にもっと家にいて寝ているだけでも撫でてあげたりそばにいてあげたりすればよかったと後悔しかありません。クッキーは、わたしの都合でいつ誘っても、嬉しそうに一緒に散歩に行ってくれました。辛かった時は慰めてくれて癒してくれました。元気な時は帰宅の音と共におかえりって迎えにきてくれました。それなのにわたしは余裕がなくて、最近の、弱ったクッキーに対して最低な振る舞いをしてしまった。今もその時のことを考えると申し訳ない気持ちで涙が止まりません。なんでちゃんと優しくできなかったんだろう。亡くなってから気付く愚か者です。ここ1週間程食欲がなくなり痩せて骨がでてきて、大好きだった散歩も行きたがらず、弱っていっているのを感じていました。そんな中、親が仕事に行き、わたしが一時帰宅しいつものように散歩に行こうーと誘っても、もう立てませんでした。一点を見つめ瞬きも少なくなっていました。わたしは、クッキーを膝の上に乗せ抱っこして話しかけていました。私は涙でぐちゃぐちゃになりながらごめんねとありがとうと大好きだよをたくさん言いました。クッキーはわたしを優しい目でじっと見つめていました。10分後くらいにわたしの腕の中でクッキーは亡くなりました。私の帰りを待っててくれてたのかな。こんなダメな私のことを。家族みんなが飛んで帰ってきて、その日は一日中みんなでクッキーと一緒にいました。犬は、優しいからそんなことで怒ったりしないとか、クッキーは感謝してるとか、わたしの腕の中で旅立てて幸せだったと思うとか、周りの人は言ってくれますが、でもその犬の優しさが逆につらくていっそのこと私のこと恨んで罰を与えてほしいとさえ思ってしまいます。苦しいです。
    今も涙が止まりません。後悔と寂しさでいつでも涙が溢れてきます。火葬をしてもらった際、骨と、あと結石のようなものがたくさんありました。最近は病院には行ってなかったのですが、きっとずっと痛かったんだろうなと思いました。我慢して、それなのにこんなにも長生きして、頑張って側にいてくれたんだなと。そんなクッキーに対して私は最低でした。もうなにしても、どこでおしっこしててもおこらないから、お散歩もちゃんとあなたが帰りたいと言うまでどこまででも行ってあげるから。あれ食べたらダメとか言わないし好きなの食べていいから…帰ってきてほしい…もう一度会いたいです。つらいです。涙が出なくなる日は来ないんじゃないかと思います。

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